山梨県手をつなぐ育成会
活動内容
「手をつなぐ育成会」は日本全国でこんな活動をしています。
知的障害のある人とその家族、そして支援者(専門職や市民など)でつくる全国組織です。正会員は、都道府県・政令指定都市の育成会で、また、市区町村や学校・施設などでも地域の「親の会」として活動しています。
また、国際育成会連盟の正会員でもあり、国際的な知的障害者ネットワークの一員となっています。
また、国際育成会連盟の正会員でもあり、国際的な知的障害者ネットワークの一員となっています。
障害のある人を支える育成会の活動
①政策の提言
②家族子育ての支援
③権利をまもる
④教育
⑤「働く」を支える
月刊誌『手をつなぐ』をはじめ、知的障害のある方や家族にむけ、さまざまな本・印刷物の発行等の情報発信。
「手をつなぐ育成会」は
戦争や貧困、誤解と嘲笑に耐え切れず、障害のあるわが子と共に命を絶つ事件が相次ぐなか、この子らの人生を考え、昭和27年に東京の3人の母親の呼びかけによって結成されました。
以来、多くの困難を経ながら、草の根的な運動の輪をひろげ全国組織として30万人を数えるようになりました。その歴史は、まさに今日につながる人権擁護の確立・制度・政策をつくりだす活動でした。
以来、多くの困難を経ながら、草の根的な運動の輪をひろげ全国組織として30万人を数えるようになりました。その歴史は、まさに今日につながる人権擁護の確立・制度・政策をつくりだす活動でした。
そして、山梨県においては、昭和40年「全日本精神薄弱者育成会山梨県支部」が発足、
現在は「山梨県手をつなぐ育成会」として活動を続けています。
「社会福祉法人 山梨県手をつなぐ親の会」は
育成会活動のなかで、知的障害者の「働く場」をとの機運が高まり、授産施設「梨の実寮」を運営するために「育成会」が母体となり、法人格を取得し誕生しました。その後、みだい寮の設置運営、育精福祉センター成人寮の指定管理を受け、施設運営に取り組んできました。
障害福祉の流れは、大きく変わろうとしています。「障害者権利条約」の批准に向け、国内法の整備がすすみ「人権・人格」の尊重、「共生社会」の実現をめざし、身近な課題を身近な人びとと、手をつなぎ、心をつないで考えていきませんか。年会費は、7,000円です。毎月、全国手をつなぐ育成会発行の元気の出る情報誌『手をつなぐ』が届きます。その他、研修会や行事に参加できます。また、賛助会員(会の趣旨に賛同いただける方)、3,000円もあります。
【お問い合わせ先】山梨県手をつなぐ育成会 事務局
〒407-0046 韮崎市旭町上條南割3561-1 みだい寮内
tel 055-285-4292 fax 055-285-4293
e-mail:yamanashi-ikuseikai@cpost.plala.or.jp